新着情報[知能情報システム工学専攻]2年 佐藤 拓広さん AROB 24th 2019『Young Author Award』受賞

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『第24回人工生命とロボットに関する国際シンポジウムAROB 24th 2019』が1月23日~25日 大分県別府市のB-Com PLAZAにて開催され、知能情報システム工学専攻2年 佐藤拓広さんが「Young Author Award」を受賞しました。
このシンポジウムは、文部科学省科学国際局、政府の支援のもと、コンピュータシミュレーションと最先端技術のハードウエア設計に基づき、人工生命とロボット工学に関する新しい技術の開発について議論されています。

博士課程 知能情報システム工学専攻2年 佐藤 拓広さん(嘉穂東高校出身)
題目「Evaluation of Muscle Coordination in Lower Extremities during Pedaling Exercise」
内容:人間の体は、多くの筋肉や関節から構成されています。今回の研究発表では、このような複雑な機構を有する身体を脳はどのように制御しているかというベルンシュタイン問題に取り組みました。具体的には、自転車競技におけるペダルを漕ぐ運動(ペダリング運動)に焦点を当て、これまで明らかとされてこなかった「競技選手は、左右の下肢をどのように相互作用させ、ペダリング運動を実現しているのか」を説明する筋肉の協調的な活動(人間が運動学習によって獲得した身体技術)の定量化を試みました。本研究成果を応用すれば、通勤通学で用いられる汎用自転車においても、疲労感の少ない効率的な漕ぎ方や適切なサドル位置の調整など、怪我の予防に関する知見創出が期待されます。
佐藤さんのコメント
今回は、実験装置・環境の構築をはじめとして、競技選手の協力やデータ解析など、朝から深夜まで研究活動に追われる毎日を送りました。このような受賞は、指導教員の徳安先生と議論を含め、共同研究者である学部・修士の後輩達と研究活動に励んだ結果だと感じています。また、国際会議における質疑応答では、数多くの研究者から関心を持って頂くことができ、中でも一般社会への応用可能性について濃密なディスカッションの機会に恵まれることとなりました。今後共、本研究を深めていけるように研究活動に励んでいく所存です。

 

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